Q.10 学校ではシーラントを持つ子供をどのように指導したらよいでしょうか?
シーラントをしても虫歯にならないわけではありません。その子供の口の中の状態がシーラントを必要とするカリエスリスクの高さであると本人に認識させる必要があります。

その上で、


1.COと同様に生活習慣や口腔内の状況を改善するよう見つめ直すこと

2.シーラントを施した溝のまわりが変色したり、シーラントが脱落してりしていないか注意深く観察を続けること

3.かかりつけ歯科医院で定期的にチェックをしてもらうこと


などの指導が必要です。
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