Q.7 学校でフッ素洗口を円滑に開始するにはどんな点に注意したらよいでしょうか?
学校保健の円滑な実施方法に様々なやり方があるように、フッ素洗口についても画一的な方法があるわけではありません。多くの実践例からポイントとして以下をあげることができます。
1. 学校内部(教職員間)の共通理解(コンセンサス)の形成
2. 学校保健関係者(学校教職員、保護者、学校歯科医)の共通理解の形成
3. 専門家の援助・・・安全性について素人論争せず、専門家の話を聞く
4. 目的明確化・・・子供の健康増進が目的という原点を忘れない
5. 行政的支援の要請
6. 既実施校の視察
7. 教育的配慮・・・フッ素洗口を希望しない児童の扱いについて
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